風邪やインフルエンザが蔓延する冬、雑菌が温床する夏、手洗いやうがいを習慣化していれば予防になります。
しかし、それでも病気にはなります。
薬を調剤薬局で処方してもらう、それが粉薬なのか錠剤なのか、はたまた塗り薬なのか貼り薬なのか、患者さんの病気の症状により、異なります。
貼り薬のなかでも、粘着力が強い製剤では、はがす時に炎症を起こしたり、粘性によってかぶれることもあります。
その場合には、塗り薬を提案してくれます。
肌質の問題だけでなく、薬の成分の問題もあり、太陽の光によってかぶれることがあり、首や足など、太陽にあたる部位に貼る時には注意が必要かもしれません。
また、自宅にまだ残っている薬があるのなら、医師や薬剤師に伝えてみましょう。
医療費の問題もありますから、数量を微調整してくれます。
また、指導された内容とは違う服用であれば、さらなる治療が必要になる場合も可能性としてあります。
それだけ治療が長引き、自己負担となる治療費がかさむため、処方された分だけしっかり服用しましょう。